最先端であることの価値

キャデラック CT6に搭載されたPanarayシステムは、かつて組み合わされることのなかったさまざまなボーズの独自技術を融合し、車載オーディオの限界に挑んでいます。

 

ボーズの“最高”が織り成す至高のオーディオ体験

ボーズ・オートモーティブのエンジニアは、世界で活躍するステージミュージシャンや、コンサートホール、ホームシアターのためのサウンドシステムの開発で培ってきた無数のノウハウを駆使して、比類ないオーディオ体験を実現しました。Panarayシステムは、限りなく広がるサウンドスペースを生み出しながら、各楽器やヴォーカルの立ち位置も正確に再現。驚くほど精緻に、クリアに、音域豊かに、その奥行きや広がりまでも鮮やかに描き出します。

その体験は、運転席だけでなくどの席でも、キャデラックのラグジュアリーなキャビンに身を委ねながら、まるで生演奏の中心にいるような心地を味わっていただけます。

ボーズのPanarayならではの世界を生み出す数々のユニークな技術は、上の4つのタブをクリックしてご覧いただけます。

数々のインスピレーションから生まれた、独自のスピーカーレイアウト

Panarayシステムはその開発にあたり、車内の考え得るありとあらゆる場所、キャビンのあらゆる材質を分析し、最適なスピーカーレイアウトを徹底的に検証。可能性の限界を超えるサウンドシステムをつくりあげました。ボーズのホームオーディオやプロフェッショナルシステムで培った独自技術を投入するとともに、何年にも及ぶ研究、試験、そして試聴を重ね、ついに特別なサウンドシステムを生み出しました。

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Articulated Array

アーティキュレイテッド アレイ搭載スピーカーユニット

ミュージシャンがライブで愛用するボーズのプロ用ポータブルPA、L1 systemに搭載している技術を、車載オーディオにも応用。内部の個々のスピーカーに固有の角度を持たせることで、極めてクリアな音質と音の広がりを再現します。

Panaray システムは、ボーズの施設用スピーカーPanaray 502A にシステム設計とネーミングの着想を得ています。水平・垂直両方向にバランスのとれた正確な音の分布が特長です。

Aピラーとリア・ドア上方に理想の角度で取り付けた二連結のツイーターが、効果的な音の広がりと生々しいまでの臨場感を演出。車内のどのシートでも、まるで目の前の演奏を聴いているかのような体験が得られます。

キャデラック CT6のAピラーに組み込まれたArticulated Arrayユニット

Line Array

ライン アレイ搭載スピーカーユニット

複数のスピーカーを一列に並べることで、どの席にも均一な音を届けると同時に、反射音による意図しない影響を最小限に抑えます。これは、世界の名高い施設の音響設計で培ってきた実証済みの技術です。

ボーズ・オートモーティブのエンジニアは、この技術をPanarayシステムに応用。ダッシュボード中央とリアシートのセンターコンソールに、自動開閉式のアレイ・ユニットを採用しました。これにより、均一で広がりのある音の分布が可能となり、繊細な音ですべてのシートのリスナーを包み込むと同時に、不要な反響音を最小限に抑えることに成功しています。

CT6キャビンのフロントとリアのLine Arrayユニット(図1)(ダッシュボード中央の自動開閉式スピーカーユニット(図2)を含む)により、すべてのシートで、原音を忠実に再現。適切な位置から最適な音色が鮮やかに聴こえてきます。

Line Arrayユニットは、ボーズがアリーナ音響やホームシアターの分野で培ってきたノウハウに着想を得ています。原音に忠実で包み込まれるような広がりのある音を生み出します。

PowerProfile
パワープロファイル低音域エンクロージャー

スピーカーの振動を抑え迫力あふれる低音を再現するボーズのテクノロジーは、ホームシアターシステムの開発で培われました。例えば、ボーズのVideoWaveでは、複数のベーススピーカーを対向に配置することで振動を相殺。映画の爆発シーンのような深みのあるごう音や、ミュージックビデオの迫力あふれるベース音まで、あますことなく臨場感豊かに再現します。

VideoWave背面の仕組み:ベーススピーカーを、互いに対向するように配置しています。

Panarayシステムでは70mmの小型高出力スピーカーを対向に配置することで、スピーカーから生じる振動を互いに相殺。車体の床面にフィットする専用設計のエンクロージャーにスピーカを組み込み、機械的な振動を抑えながら高出力をキープします。従来型のベースボックスよりもさらにパワフルでキレのある重低音が、迫力と臨場感に満ちたサウンドを再現します。

従来型ベースボックスの約半分の厚みを実現した、薄型・省スペースなパワープロファイル低音域エンクロージャー。運転席と助手席の足元に格納することが可能になり、トランクなどの貴重なスペースを狭めることなく、同時に、優れた制振性により大音量再生時の干渉音の発生も抑えます。

驚きのフル・サウンドを生み出す先進技術

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UltraNearfieldヘッドレストスピーカー &
TrueSpaceテクノロジー

リスナーの耳に近いヘッドレストにスピーカーを組み込むと、本来サウンドイメージの広がり感は減少してしまいます。ボーズのエンジニアは、この課題に立ち向かい、豊かな音の広がりを再現する技術を組み合わせることに成功しました。

典型的なヘッドレストスピーカーは、耳のすぐ近くで音が鳴るため、その直接音に気がとられてしまうことがあります。ボーズのUltraNearfieldヘッドレストスピーカーなら、独自の信号処理技術TrueSpace 2を組み合わせることで、まるで遠くから音が聞えてくるような感覚に。実際のスピーカーの存在を感じさせることなく、広がり感のある自然なサウンドを再現します。

キャデラック CT6 のヘッドレストスピーカーは、その洗練されたインテリアデザインに溶け込むよう、表面からは直接見えない特別な設計でヘッドレストに組み込まれています。

Centerpoint 3 バーチャル・サラウンド機能

ボーズでは、独自のアルゴリズムと最新の音響心理学を駆使して「人が音をどう感じるか」に焦点をあてた音づくりをしています。Centerpoint 3 では、2チャンネルのステレオ音源をマルチチャンネルに変換し、それを正確に再現すべく、キャデラック CT6 に搭載した34個のスピーカーに再配分。ヴォーカル、楽器の音はフロントスピーカーから、残響音はサラウンドスピーカーへ。よりダイナミックに進化したCenterpoint 3 の信号処理が、より正確に、精緻に、サラウンド・サウンドを再現します。CDはもちろん、ラジオ、MP3などのあらゆる圧縮音源でその効果を体験いただけます。

Panarayシステムでは、次世代Centerpoint 3バーチャル・サラウンド機能を搭載しています。

SurroundStage 2
テクノロジー

サラウンド・サウンドのミキシングには、本来、複雑な技術が必要です。ボーズのSurroundStage 2なら、リスナーの耳に近いスピーカーからの音が誇張されることなく、自然なサラウンド感を再現します。

SorroundStage 2は、最適なミックスを各スピーカーに配分し、空間的広がりを再現するArrayテクノロジーと組み合わせることで、キャデラック CT6のどの席においても、臨場感あふれる最高のリスニング体験を可能にします。

つまり、あらゆるシートが特等席に変わります。SurroundStage 2テクノロジーは、スピーカーと左右非対称の位置関係にある各シートでの音の聴こえ方を補正して、どの席でもバランスのとれた360°の音場を生み出します。車内のどのシートに座っても、まるで音楽の中心にいるような感覚と、生演奏のあらゆる息吹を感じとることができます。

ボーズ独自の信号処理技術SorroundStage 2で、まるで音楽の中心にいるような感覚に。どの席でも、その感動は変わりません。

アドバンスト・ステージング・テクノロジー

音楽が、まるで目の前で演奏されているように聴こえてくる音場。それをボーズでは、フロント・サウンドステージと呼んでいます。これは、リアルなリスニング体験の再現に欠かせない大切な要素です。各演奏家が、目の前のステージに並ぶ姿を想像してみてください。

アドバンスト・ステージング・テクノロジーは、フロントキャビンに配置した複数のスピーカーによって楽器やヴォーカルの音を、それぞれの理想の位置に再現する独自技術です。これにより、より広がりのある、そしてより奥行きのあるフロント・サウンドステージを忠実に再現。後席でも、運転席でも、その感覚は変わりません。まるで生演奏を特等席で聴いているかのような体験をお楽しみいただけます。

アドバンスト・ステージング・テクノロジーとキャデラック CT6に贅沢なまでに配置されたスピーカーにより、いつもの音楽が、まるで目の前に広がるステージ上から聴こえる生演奏に。

AUDIOPILOT 2
走行ノイズ補償
システム

走行ノイズが気になって、音楽が十分に楽しめない。そんなことはありませんか?AUDIOPILOT 2走行ノイズ補償システムなら、舗装されていない路面を走る際のロードノイズや、風切音、トンネル走行時のノイズなど、さまざまな状況に対応。キャビン内に設置したマイクロフォンで車室内の音レベルを絶えずモニターし、ノイズや走行速度に応じて、楽曲の音量や音バランスをリアルタイムで自動補正します。あなたの音楽を、よりいっそう楽しむためのテクノロジーです。

独自の信号処理技術

ボーズが創業以来50年以上にわたり追究してきた音響心理学の研究の成果は、まるでコンサートホールのような感動を再現するキャデラックのオーディオに集約されています。ボーズ独自の先進の信号処理技術を駆使して開発されたPanarayシステムの次世代アンプは、従来モデルと比較し、約二倍の処理能力を持つ車載オーディオアンプの新たなスタンダード。飛躍的に向上した信号処理能力により、科学的に裏づけされた音響原理を先進のアルゴリズムとプログラムに反映することが可能となり、かつて想像もできなかった精緻な音を再現します。

Panarayシステムのアンプに採用された最新の信号処理技術は、より正確な周波数帯域の再現やリアルタイムな信号処理を可能にしています。ドラムのベース音は、よりパワフルに。ギターは、アーティストの指使いまでをも伝えるように。ライブで聴いた音楽も、きっとそのときの臨場感そのままに蘇らせます。

上質なデザインとサウンドの歓び

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Panarayシステムのヘッドレスト・デザイン

取り組むべき課題―それは、後席でのサウンド・パフォーマンスを損なうことなく、前席での豊かで包み込むようなリスニング体験を実現すること。そのソリューションとして、ボーズは前席のヘッドレストに直接埋め込むUltraNearfieldスピーカーを開発。独自の信号処理技術 TrueSpaceテクノロジーと組み合わせることで、車室内という空間の制限を感じさせない、目の前に広がるサウンドスケープを生み出します。

ヘッドレスト内部に装着されたスピーカー・エンクロージャーは、専用設計によるもの。一層広がりのあるサウンドを生み出します。

Panarayシステムの自動開閉式アレイ・ユニット

ホームオーディオのベストシートが正面中央であるように、Panarayシステムで最も重要なスピーカーがダッシュボード中央に設置されています。ボーズのエンジニアは、コンサートホールのサウンドシステム設計で培ってきた音響原理を応用し、車載専用設計サウンドシステムで初となるアレイ・ユニットのスピーカーを採用。ダッシュボード中央という特別なポジションに置くことで、豊かな広がりに満ちたサウンドを織り成します。オーディオONと同時に立ち上がる、優美な自動開閉式。CT6の洗練されたリスニング体験が、さらに特別な時間に変わります。

Panarayシステムで最も特徴的なダッシュボードの自動開閉式アレイ・ユニット。独自の技術により、どの席でも正面中央に定位したサウンドステージと、均一で正確な音の広がりを生み出します。